2016年5月18日水曜日

偶然が運命に変わる。

運命の赤い糸と言うものが本当かどうかはさておき、女は運命的なものに弱いと言う。やはり、一緒になる男は一人を予定するわけだし、何故この人と一緒になったのか、運命で捉えたくなるのも分かるような気がする。では、運命とは具体的に何だろうか?恐らく他の人とは無くて、この人と私だけにあるのものだろう。それを感じやすいのが、偶然的な出来事だ。

昔の漫画では、転校生と女子がぶつかるのがお約束だ。女視点で見れば、極ありふれた日常が、転校生という非日常の存在がきて、しかも偶然ぶつかってしまう。転校生はぶつかっても特に優しくしてくれる訳でもなく、その事に女子は最初は怒りを覚えるわけだ。

この時、女子は本当に怒っているわけだが、女子の恋愛にとっては怒りであれ何であれ、意識し始めたら恋が始まったという側面がある。前の記事で触れたが、女子は意識してると、何かの拍子で嫌いが好きと裏返る。漫画ならば、嫌いが好きに変わっていく過程を楽しむわけだ。

この例のように、偶然性は女子の意識に自分の存在を残す恰好の材料だ。単なる偶然だったはずが忘れられなくなり、気付くと好きになっていた。好きになりさえすれば私に用意された運命となる。また、女子は恋愛に関するドラマや、漫画が好きだろうから、女子の中に恋愛は偶然から始まると刷り込まれている部分も大きいだろう。ドラマのシナリオを書くときに偶然は利用しやすく、ドラマを見た女子が偶然にあこがれ、女子が偶然にあこがれるからシナリオも偶然を大事にする。こういうスパイラルの結果、女子は偶然に弱くなるのだ。

何を言いたいのか分からなくなってきたが、とりあえず偶然は運命に変わりやすいらしい。恋愛マニュアルを書くなら、男は偶然を演出しなければならないと言えば良いのだろうが、それでは偶然でも何でもないので、恐らく勘のするどい女にはばれる。女のほうがそういうのは得意なので、実際は偶然が運命に変わると言う話が、どう使えるのかは分からない。もし、狙ってばれた場合は恰好悪いので、男はとりあえず何かして、自分を意識させる事を考えるのが実戦的か。もっと言えば、何をしてても、女が勝手に運命的な解釈をしてくれるので、男は自然体が一番かも知れない。





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